オリーブのつぶやき

主に社会や政治についてつぶやきます。なるべく明るく呟けるように頑張ります。

不要不急の外出というワードについて考える

 

皆さん、こんにちは!私はオリーブです。今回は不要不急の外出というワードについて語っていこうかな?っと思います。

 

僕自身、不要不急の外出を控えろというのは結論から言うと大嫌いです。そもそも不要不急って何?という話でリフレッシュを取るなとも言うのか?という話なんですよ。

 

 

そして何より不要不急に当てはまる?であろう外食業や観光業や娯楽施設等々はその不要不急の外出を控えるわけだから当然収入は下がる。だけど政治家からしたら「別に店を閉めろ」とは言ってないとか、「国民の自己判断だから知りません」みたいな態度を取って知らん顔です。

 

そんな無責任な事をまかり通って良いんでしょうか?いや、まかり通ったらいけないんですよ。そもそも我慢が強いられるわけだから協力金なり何なりすべきなんですよ。

 

まぁ一万歩譲って国民全員給付金は無理にしても何が不要不急なのかを明確にしてその施設には休業してもらう。そして然るべき給付金を渡す。それが筋なのでは無いか?何故国民一人一人の自覚に任せるのか?私は理解に苦しむ。

 

本当にコロナウイルスを抑えようと思ったら国民の一人一人の自覚では無理がある。みんな嫌な仕事をしてるからその後ちゃんとリフレッシュをしたい。そんな人が私も含め多数なんですよ。そして、医療体制や保健所が悲鳴を上げています。そういったところに強化していかないと自粛したところで収まりません。

 

現に春と違って今は自粛しろって言われても殆ど効果は無い。コロナに慣れてしまったというのもあるけど自粛に飽き飽きしたのも含まれてると思います。

 

今こそ政治家達の采配でコロナの対応を充てるべきです。そして私が思うのは今自治体が自粛しろって言わざるを得ない環境も作ってしまってるんだろうなって思ってます。

 

何と国政与党はここに来てまだgotoを継続しようとしています。私はgoto自体は全否定ではありません。だけど今は医療体制の事を考えるともうそろそろ見直しが必要な時期です。

 

にも関わらずあの与党は意地でも辞めません。その結果、自治体と国政で矛盾が起きてこの政治の低レベルさを感じざるを得なくなっています。

 

これではコロナが終わったとしてもこの国難は続きます。今何が必要なのか?こうなったらこうしようというプロセスも無いのが今の政治であり今までの集大成でもあるんです。今のままでも良いんだよって逃げてきた結果がこれなんですよ。

 

そして国政野党、提言するのは良い。だけど提言を通そうと思ったら議席が必要。勿論野党でも提言が通ったケースはいくつもあります。

 

しかし野党の提言100%を通そうと思ったらやはり議席が必要です。国政与党は論外だとしても野党もイマイチ危機感が伝わってこない。

 

いつまで内輪の揉め合いをしてるんですか?別に戯れあいしろとか言ってるわけでは無い。足の引っ張り合いを辞めろっと言ってるんです。

 

そう言うところが野合って言われて中々勝てない要因の一つになっています。他にも色々ありますが、一番はそれが一番大きいかなっと思います。

 

立憲、共産、社民、れいわ、最近私の中では信用ガクッと落ちたけど国民民主。

 

共闘出来るところはしっかりして出来ないところではせめて足を引っ張らない。それが政権交代する上では一番大事なことではないのかな?と思います。これは支持者にも言ってます。

 

例えばれいわ新選組は消費税廃止を訴えているが、中には増税派もいるわけです。この時期に増税などありえない話だが、社会保障の充実だったり、高度プロフェッショナル等のトンデモ法案を見直そうという点は一緒だと思うのですよ。

 

お互いの妥協できるところを模索してしっかりと協議していくべきです。そもそも全部が全部一致するのは不可能なんですよ。自民と公明だって出来てませんから。だけど、しっかりとまとまって戦っているわけでございます。

 

だから野党も妥協できるところは妥協して出来なくてもせめて足を引っ張らない方向でお願いしたい。そうしないと政権交代は出来ないし、出来ても空中分解するし、社会保障の充実等がどんどん遠のきます。

 

野党各党にももっと危機感をもって次回の衆議院選に臨んでほしい。本来のテーマが遠のいて国政の話になってしまいましたが、そもそも政治がマトモであるならば不要不急の外出というワードも出なかった気がします。責任取りたくないから中途半端な対応しかできないのです。

 

感染を抑えるならば不要不急の外出などと言わず不要不急と思われる施設を閉鎖して休業補償すべきです。そうしないとただの兵糧攻めですし酷いですよ。正直。

 

来年には衆議院選挙があります。そこで責任をとれる政治を取り戻したい、いや築きたいですね。そんな選挙になってくれることを願ってます。

 

 以上で終わります。ご清聴ありがとうございました!