カルト宗教について考えてみる
皆さんこんにちは!私はオリーブです!今回は久しぶりにブログを更新したいと思っていて今回はカルト宗教について考えてみたいなと思います!
皆さんところでカルト宗教についてどういう想像されてるのでしょうか?
取り敢えずヤバいというイメージを持ってる人が多いのではないでしょうか?私もそう思う一人です。
それなのにどうして人はそんなものに手を出すのか?色々調べたものを参考しながらも私なりの持論を述べたいと思います。
調べてみるとオウム真理教が出てきました。オウムと言えば言うまでもないですが地下鉄でサリンをばら撒いた殺人集団です。
彼等の事を少し調べたらどうも最初は初めから危険という風には見られることなく普通にテレビの番組に出演していたりしていたり各地の大学の学園祭にも呼ばれていたそうです。
多く著名人とも対談も行っていたそうで高く評価していた人も何人もいたくらいでした。
さらに調べるとオウムの教祖、麻原彰晃は明らかにイカれた主張をしていたように私が調べる限り感じた。
しかしなぜメディアや大学の学園祭などに呼ばれたのか....一つの理由は巧妙なプロパガンダによるものであると指摘してるサイトがあった。
確かにナチスドイツを見ても他のカルト関連の情報を聞いてると巧妙なプロパガンダはあったと思わざるを得ない。
人間の好奇心を巧みに利用してカルトの世界に入り込めさせて怪しいと思わせないように恐怖政治をやったり洗脳工作したりなど思考停止に追い込むように仕向けられる例えるなら正に蟻地獄のような感じのように私は思えました。
カルトに入る人は好奇心によるものだけではなく世の中に対しての不満によって入ってしまう人もいたようです。
普通に考えたら狂気でおかしいというのが一般的だと思いますが上記の通りプロパガンダを使って上手くそれをターゲットにしてしまったのかな?って私個人は思いました。
騙されない方法あるの?
人の好奇心だったりとか不満というのは誰にでもある話でそんな感情がある限り残念ながら誰でも引っかかる可能性はあります。
カルトとは少し違う話になりますが日本全体自体も間違えた事をしてしまって最終的には集団自決したり非合理的な特攻とかやっていた時代もありましたよね?
この時代での不満はアメリカだったのでしょうか?とにかくカルトだったりそれに通じるような集団に引っかかる可能性は誰にでもあるという事をまず理解しなければならないですし
その可能性を否定してしまったらしまうほどカルトに引っかかる可能性高くなると私は感じました。
カルトは巧妙に好奇心と不満を煽るので完全回避は難しいかもしれないけど一点だけ私からの提案としてはしっかり自分と世の中を向き合ってほしいという事です。
残念ながら世の中を良くする近道はなくて地道な活動こそのみが世の中を変える唯一の方法だと思います。一緒に悩んで共に出来ることを地道にやっていこう。
政治家もカルトに向き合う必要がある
7月に安倍元総理が襲撃されたのは記憶にまだ新しいと思いますがそれもカルト問題によって引き起こされた事件だと言わざるを得ません。
安倍元総理を襲撃した容疑者の母親はカルトに溺れてしまっていたらしく容疑者の生活は荒れていたそうでした。如何なる理由があっても襲撃はあってはならないと強く断言します。
しかし、家族(母親)がカルトにはまってしまって私生活が荒れてしまった背景はやはり社会問題であるんじゃないのか?と私は思います。
安倍元総理もまたカルト、統一教会と関わっていたと言われていて政治とカネの問題でもあったと思います。政教分離にも引っかかる恐れもありますし献金の問題はしっかり取り組まないといけませんし散々問題の多い統一教会並びカルトにはルールを守ってもらうよう宗教の法整備が必要だと私は思いました。
リンク集
最後に私が参考になった情報をここに載せようかと思います。
https://bunshun.jp/articles/-/9420?page=3
https://news.yahoo.co.jp/byline/usuimafumi/20150320-00044035
カルトの厄介なところは先程言った通りに巧妙な話術、行動で中々逃げられないところだと思います。このブログをきっかけに一人でも向き合ってくれたらと思います。
以上で終わります。ご清聴ありがとうございました!