オリーブのつぶやき

主に社会や政治についてつぶやきます。なるべく明るく呟けるように頑張ります。

野党共闘の見直しと反省点

 

皆さん、こんにちは!私はオリーブです!今回は野党共闘の見直しと京都市長選の反省会を開きたいと思います。先ず、京都市長選に係わった全ての方々お疲れさまでした。門川さんが当選しました。私の応援していた福山さんは負けました。門川さんには当選した責任をしっかりと受け取り公務してくださることを心から願います。

 

前置きはその辺にしておきまして福山さんがなぜ負けたのかについての考察と野党共闘の見直しについて語っていこうと思います!

 

結論から言いますと福山さん本人の訴えや戦い方自体は間違ってなかったと思います。私が日頃から願っていた政策中心の演説や相手に対する最低限のリスペクトは出来ていたのかなぁと思ってます。福山さんのような戦い方や姿勢を他の与野党も見習ってほしいくらいです。

 

それではなぜ負けたのか?先ずは無党派の得票率が伸びきらなかったことが一番ではないか?と思います。私としては勝利ラインに無党派の得票率4割欲しかったんですけど3割強に留まってしまったんですよね。

 

後、自民党支持層の獲得も欲しかったんですけど村上さんの方に行ってしまいましたね。

 

その一方で若者からは門川サイドほどではないしろ一定の評価も頂いて投票率も上がりました。これは一つの良材料になると私は思ってます。

 

無党派をどう訴えていくのかが今後の課題になると思いますが、私は続けていくしかないと思ってます。そして支持者も出来ることをどんどんやって欲しく思うんです。やっぱり資金がない分活動しないと勝てないんですよ。

 

私はリアルでの活動はなかなか難しいのでネットに力を入れてます。その候補の魅力、政策、政策でも生活に直結したものを中心にしたものをアピールするように心掛けてます。

 

いくら政治に無関心でも生活の話ならば少しは心を動けると思うんです。だっていくら無関心でもその方も私達と一緒の主権者(有識者)なんだから。

 

それを皆さんもやっていって欲しいんですよ。いくら批判してもその対抗馬の魅力を伝わらなかったら意味ないんですよ。

 

国政にしても地方にしてもそれは一緒だと思います。

 

 

 

野党共闘の見直しについて

 

この京都市長選で言いたいことが結構ありましてまぁ一万歩譲って自公相乗りまではまだ良かったよ。けど、あの例の反共広告を出したとき少しは抗議の一つくらいあるのかな?って思ったら

 

枝野さん「そんな広告自体知らない」

 

玉木さん「党としてのコメントは差し控える」

 

苦しい言い訳ではないですか!まだ社民党は抗議していたようだし周りの社民党連合もあり得ない!という言葉を頂いてたのでまだギリ許せるけどこの2党はマジであり得ない!

 

立憲の福山幹事長がマシに見えるくらい酷かったですね笑。

 

普通ならばあの場面はこの広告はあり得ない!って一緒になって声を上げるのが普通なのではないだろうか?この市長選後の流石の仏の共産党も許容出来ないとコメントしてました。

 

勿論安倍内閣も終わらせないとならないので幾らかの調整も必要だとは思いますが、野党共闘は見直すときが来てると思います。

 

民主党系は共産党を利用することしか考えてない。だからこういうコメントが出てきたと思うんです。つまり民主党系は本気で共闘しようとは考えてないと思います。

 

だからこれからも野党共闘をやろう!って思ったら共産党議席を増やさないといけないと思ってます。そもそも野党共闘の言い出しっぺも共産党だったはずです。だから共産党議席を増やして民主党系に共闘させないとヤバイというくらいの雰囲気を作らないとダメですね。

 

 

っと野党共闘を語らせていただきましたが、ぶっちゃっけて言うと野党共闘はあんまり興味ないんですよね。野党共闘する事によって安倍内閣を倒せる可能性は多少は上がるかもしれないがその分個性は消えてますし個性が無ければ倒せたとしても政権交代までは起きないと思う。

 

政権交代までしないと意味ないと思うんですよ。だから野党共闘するならば地方ともなるべく共闘すること。目玉政策を掲げること、最後にそれらの目玉政策を訴えることを中心に支持者も頑張ること。

 

それが出来ないなら最低限の調整だけ済まして個別に戦った方が議席は伸びると思う。

 

野党共闘するならばやっぱりそれくらいの事はやって参加してる政党にはちゃんと公平に見ないとダメだと思う。

 

勿論立憲が野党第一党なので立憲のペースになるのは仕方ない事だけど今回のアレは度が過ぎてると思いました。

 

もう少し配慮というものを持って欲しかったです

 

これからも野党共闘やろうがしよまいが共産党議席は増やさないといけないと思ってるのでどっちに転んでもしっかり準備を整えたいと思います。

 

 

 

少しだけ宣伝

 

共産党は労働と経済に強い政党です。安全保障ポンコツやん!と思う方も大勢いるかと思いますが、その通り。共産党の安全保障はポンコツです。

 

けど、労働政策と経済政策はマトモなので無視したらダメですよ?と私は言いたいのです。労働政策も経済政策も国力においては重要項目です。それが日本共産党が一番強いです。

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なので、選挙区は共産党の弱点を賄えそうな政党に入れても構わないので比例には共産党に投じて頂きたいのです。

 

そうすればバランスが取れて良い感じになるのでは?と思いますがどうでしょうか?悪くない話ではないと思うのでご検討してくださったら幸いです。

 

以上で終わります!ご清聴ありがとうございました!