日本の消費税とか色々なお話
皆さんこんにちは!私はオリーブです!今回は日本の消費税や少し色々語ろうかな?っと思います。
日本の消費税と北欧の消費税の比較
日本の今の消費税は8%です。今年の秋くらいに10になるらしいです。さぁここで福祉国家の消費税を確認をしてみましょう!
デンマーク 25%
スウェーデン25%(軽減税率あり)
ノルウェー25%
結構高めの設定です。
これだけを見てると日本より北欧の方が税金は高いです。ですが何故、日本は消費税増税を嫌うのかを理由をまとめました。
低所得者が多いから
今、日本の平均年収は400万ちょっと言われていますがちょっとしたカラクリ(?)みたいなものがあってそれはこの平均年収はお金持ちも合わせた計算で、僕達庶民が本当に見ないといけないのは平均年収の方ではなくて年収中央値の方が見なくてはならなくてその年収中央値の数値では350ちょっとくらいでした。これを手取りになるとこれよりももっと下がるという事になりますね。(アベノミクスとは何だったのか)
年収300万は正直言って安いです。これでは好きな事が出来るのも限られます。それなのに更に消費税が上がるんです。正直言ってバカなのか?政治家と財務省は?っと言いたいレベルです。今、個人消費が落ち込んでおり、デフレ脱却が出来てません。その中で増税したらどうなるかは小学生でも分かります。
高すぎる健康保険料と厚生年金の掛け金
週5の1日フルタイムで働いていたら健康保険料と厚生年金の掛け金を支払ってると思いますが月、2万以上払ってますよね?月2万払ってるとして12カ月かけたらどうなるかを計算したところ40万でした。低所得者ほど健康保険料と厚生年金の掛け金の負担が大きくなってる不公平の制度を改革しなければデフレ脱却は出来ません。
ちょっとお話が脱線しましまたが、社会保障の制度は消費税が上がってから劣化していってます。要するに消費税で社会保障に割り当ててる訳ではないと言うことです。使い道が不透明だから不満が出てくるのは自然ですよね。
こちらのリンクから昔と今がどう変わったかが書かれています。
⬇︎
http://editor.fem.jp/blog/?p=2317
北欧では社会保障が充実しているから暮らしやすい
主にデンマークの話をします。デンマークでは消費税も所得税も高い国ですがその分しっかりと社会保障を充実させています。
一、教育費無料
一、医療費無料
一、出産するのも無料で育児休暇制度も充実
等々色々あって税金が高い代わりにこのような素晴らしい社会保障制度が受けれます。
⬇︎ここに詳しく書かれてます。
要するに結局のところ税金が安かろうが高かろうがちゃんと国民に還元出来てるか、出来てないか?何ですよ。北欧ではそれがしっかり出来るから税金が高くても不満がないし、幸福度も高いのでしょう。
一方の日本はどうでしょうか?お友だち、経団連、財務省、大企業の一部だけの政治になってませんか?国民の為の政治にするには先ず、僕達から変えなくてはなりません。今まで自民党に投票してたのを野党に投票するとか、今まで投票行かなかったけど国民の為の政治にする為に行くとか。ネットで呟いてみるとか色々方法があります。まずはやってみて続けてみませんか?継続は力なり!
まとめ
日本の消費税は、北欧とかヨーロッパと比べたら確かに安い方だと思います。ですが、ヨーロッパや北欧はしっかり国民に還元ができてるから通用してるのであって、消費税だけ真似ても私たちの暮らしが良くならないのは明確ですし、この国はデフレ状態です。まずはインフレにさせないとならないのです。消費税をデフレ脱却本当にできるまでは、寧ろ、減税すべきと私個人は考えています。それくらいやらないとデフレは脱却は難しいと思います。
私の案
一、消費税5%引き下げ
一、全国民が年収400万以上もらえるような状況を作る
そんな事を言うと国の財源とかどうのこうのっと言ってきますが国会議員の給料いくらでしたっけ?何で僕達が国の財源など気にしなければならないんでしょうか?気にすれば気にするほど国の思うツボなんです。官僚も政治家も結局国民に甘えているんです。だから給料も高くならないし税金だけがどんどん増税していって生活が悪くなっていってると思います。今こそ、自分の生活の為に、国はちゃんと仕事せい!と声を出すべきなのです。これから明るい社会になるためにも、一緒に考えていけたらなぁと思ってます。
以上で、終わります。ご清聴ありがとうございました。